研究課題/領域番号 |
19300120
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
西 真弓 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (40295639)
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研究分担者 |
金城 政孝 北海道大学, 大学院・先端生命科学研究院, 教授 (70177971)
藤川 和世 京都府立医科大学, 医学研究科, プロジェクト研究員 (40433247)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | GFP / GR / MR / ノックインマウス / in vivoイメージング / 海馬 / ストレス / 核輸送 / in vivo imaging / グルココルチコイド受容体 / ミネラルコルチコイド受容体 / ストレス応答 / 日内変動 |
研究概要 |
本研究では、ストレス応答や概日リズムによるホルモン環境の変化に際して、脳内のグルココルチコイド受容体(GR)やミネラルコルチコイド受容体(MR)の動態を生きている丸ごとの脳内で可視化して解析することを目的とした。研究期間内にはその予備段階として、GRが緑色に光るGFP-GRノックインマウスを用い、海馬培養神経細胞内での動態を解析し、さらに灌流固定し、取り出した脳を全脳レベルで、二光子レーザー顕微鏡にて観察し、マウスの大脳皮質第2層付近の深さにおいて、核内に局在するGRを観察することに成功した。
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