研究課題/領域番号 |
19300122
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
山口 晴保 群馬大学, 医学部, 教授 (00158114)
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研究分担者 |
森 隆 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (60239605)
佐々木 惇 埼玉医科大学, 医学部, 教授 (80225862)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2010年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | Alzheimer病 / βアミロイド / 認知症 / ポリフェノール / アルツハイマー病 / βタンパク / アミロイド / タンニン酸 / APP / ガングリオシド / ganglioside / 老化性痴呆疾患 |
研究概要 |
本研究の目的は、Alzheimer病の原因として重要な脳βアミロイド沈着を低減する効果を示す物質を探すことにある。有望なポリフェノールとして、脳βアミロイド沈着を来すトランスジェニックマウスにタンニン酸を投与して神経病理学的行動生理学的に解析し、βアミロイド沈着の減少や認知機能低下軽減効果を示した。このほか、βタンパクの沈着病態に関して、(1)シナプスとprotofibril、(2)gangliosideとアミロイド沈着、(3)類人猿でのβアミロイド沈着などの成果を示した。
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