研究課題/領域番号 |
19300141
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経・筋肉生理学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
田中 繁 独立行政法人理化学研究所, 視覚神経回路モデル研究チーム, チームリーダー (70281706)
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研究分担者 |
谷 利樹 独立行政法人理化学研究所, 視覚神経回路モデル研究チーム, 研究員 (60392031)
中釜 勇人 独立行政法人理化学研究所, 視覚神経回路モデル研究チーム, 研究員 (70332319)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 大脳皮質視覚野 / 方位マップ / 方位選択性 / モノアミン / 可塑性 / 感受性期 / 方位制限メガネ / 内因性信号光計測 / 内因性光計測 |
研究概要 |
本研究提案は、モノアミン系伝達物質が、弱視に対する薬理学的治療の可能性について検討することを目的とする。幼若期から、方位制限および形状視制限メガネ(パターンが見えないメガネ)を装着して飼育した成熟ネコにおいて、カテコールアミンが眼優位可塑性を回復し、セロトニンが臨界期に形成された反応選択性を回復する効果があることを確認した。
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