研究課題/領域番号 |
19300147
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
葛西 孫三郎 高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (60152617)
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研究分担者 |
枝重 圭祐 高知大学, 教育研究部自然科学系, 教授 (30175228)
越本 知大 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 教授 (70295210)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | 凍結保存 / 魚類卵子 / 水チャンネル / ゼブラフィッシュ / 細胞膜透過性 / 魚類 / 卵子 / 水透過性 / 耐凍剤透過性 / 膜透過性 / 尿素輸送体 |
研究概要 |
魚類卵子を凍結保存するには、サイズが小さくて細胞膜透過性が高い、未熟な未成熟卵子が適している。まず、ゼブラフィッシュのStage III中期卵子の体外成熟培養系を開発した。次いで、Stage III中期卵子に一時的に水・耐凍剤チャンネル(aquaporin 3)を発現させると、成熟率~孵化率を低下させずに細胞膜透過性を向上できることを明らかにした。しかし、卵子のガラス化凍結保存には成功しなかった。
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