研究課題/領域番号 |
19300168
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
畑中 研一 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (70167584)
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研究分担者 |
粕谷 マリアカルメリタ 東京大学, 生産技術研究所, 助教 (30334361)
水野 真盛 (財)野口研究所, 研究部, 研究員 (40271506)
戸治野 真美 (財)野口研究所, 研究部, 研究員 (70435551)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2007年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 糖鎖 / 糖鎖生産 / 医用材料 / 細胞 / フルオラス / 糖鎖認識 / 糖鎖プライマー / レクチン / ウイルス / インフルエンザ / GM3 / 糖鎖の固定化 / プライマー / グリコシル化 / 臨界ミセル濃度 / 表面張力 / 細胞膜 / フルオラスタグ |
研究概要 |
フルオロアルキル鎖を有する糖鎖化合物を合成し、細胞を用いて効率的に糖鎖伸長させた後にフッ素材料に固定化し、インフルエンザウイルスによる認識を検討した。ウイルスによる認識にはオリゴエチレンオキシドのスペーサーが必要であることを見出し、スペーサーを有するフッ素化オリゴ糖を細胞によって合成し、固定化した糖鎖にインフルエンザウイルスが選択的に吸着することを確認した。
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