研究課題/領域番号 |
19300191
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
弓削 類 広島大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (20263676)
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研究分担者 |
田原 栄俊 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (00271065)
梶梅 輝之 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40278924)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
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キーワード | 微小重力環境 / 間葉系幹細胞 / 細胞骨格 / テロメア / 再生医療 |
研究概要 |
微小重力環境では,間葉系幹細胞が未分化のまま増殖されやすい.微小重力環境は,細胞骨格を構成するアクチンフィラメントの重合度低下と細胞表面に存在するfocal contactの減少を引き起こしていた.細胞外からの物理的刺激を核内へ伝える入力強度が減少し,遺伝子発現が変化した結果,微小重力環境では分化が抑制される可能性がある.その際,テロメアが短縮しにくいことも一因と考えられる.
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