研究課題/領域番号 |
19300228
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
河野 一郎 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (00132994)
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研究分担者 |
赤間 高雄 早稲田大学, スポーツ科学学術院, 教授 (60212411)
秋本 崇之 東京大学, 大学院・医科学系研究科, 講師 (00323460)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 運動 / 免疫機能 / 加齢 |
研究概要 |
本研究は加齢による免疫機能の低下に対する運動の効果について検討することを目的とした.中等度の運動トレーニングにより,高齢者のT細胞の活性経路が亢進することを示した.また運動トレーニングにより高齢ラットの脾臓中のT細胞活性経路の亢進が認められた.さらに乳酸菌摂取と運動トレーニングの組み合わせにより,高齢者の粘膜免疫能の亢進が認められた.以上より,運動トレーニングによって高齢者の免疫機能が高まる可能性が示された.
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