研究課題/領域番号 |
19300241
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
中井 孝章 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 教授 (20207707)
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研究分担者 |
松島 恭子 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 教授 (20132201)
篠田 美紀 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 准教授 (10285299)
長濱 輝代 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 講師 (40419677)
三船 直子 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 准教授 (30336929)
小伊藤 亜希子 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 准教授 (90257840)
清水 由香 大阪市立大学, 大学院・生活科学研究科, 助教 (90336793)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 生活文化 / 三世代共生交流住宅 / 共生ケア / 街づくり / 高齢者文化 / 子どもの居場所 / 回想法 / 富山方式 / 三世代交流共生住宅 / 世代間交流 / 幼老統合ケア / 経済的効果 / 教育的効果 / 認知面 / 行動面 / エンパワメント / 幼老複合施設 / 子育て支援 / 複食 / 多世代交流 / 複食文化 |
研究概要 |
本研究では、幼老統合ケア及びそれに基づく世代間交流の効果を、3年間にわたって大阪市内の特定地域での多世代交流会、高齢者と子どもの複合施設(宅幼老所)、地域住民の居場所、認知症高齢者施設において総合的に調査研究した結果、子どもは生活習慣や他者(特に、高齢者)への共感能力が身につき、高齢者は生き甲斐と自尊心が生まれるとともに、母親の子育て支援に対しても社会的祖父母力を発揮できることが実証された。
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