研究課題/領域番号 |
19300273
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 白鴎大学 |
研究代表者 |
赤堀 侃司 白鴎大学, 教育学部, 教授 (80143626)
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研究分担者 |
藤谷 哲 目白大学, 人間学部, 准教授 (90331446)
松田 岳士 山形大学, 教育企画室, 講師 (90406835)
中山 実 東京工業大学, 教育工学開発センター, 教授 (40221460)
加藤 浩 独立行政法人メディア教育開発センター, 研究開発部, 教授 (80332146)
福本 徹 国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 研究員 (70413903)
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連携研究者 |
加藤 浩 放送大学, ICT活用・遠隔教育センター, センター長・教授 (80332146)
福本 徹 国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 研究員 (70413903)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,540千円 (直接経費: 15,800千円、間接経費: 4,740千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2007年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | ネットワーク基盤 / 実践知 / 知識共有 / 教育学 / 教育工学 |
研究概要 |
本研究の目的は、教員や研究者が場所、時間、専門分野などの制約を越えて教育実践知を可視化・共有し、再構築できる"場"としての電子ネットワーク基盤を開発し、実践的評価を通してその有効性を検証することであった。具体的には次のような研究課題に取り組んだ。(1)教育実践知の可視化・共有を支援する電子ネットワーク基盤の要件や支援方法に関する調査・分析。(2)場所・時間・専門分野などの制約を超えて参加者の結びつきを促進するSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の開発。(3)教育実践知を自動的に可視化し、関連知識を結びつけて強化する機能の開発。実践評価の結果、分散した実践知の共有には、知識の自動的な可視化と、関連する分散知を集合知へ変化させることが有効であることを明らかにし、本研究課題で開発したネットワーク基盤が、さらなる知の再構成、創造を促進する可能性を示した。
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