研究課題/領域番号 |
19300293
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
福島 真人 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (10202285)
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研究分担者 |
上野 彰 文部科学省科学技術政策研究所, 第2研究グループ, 主任研究員 (40425830)
木村 忠正 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (00278045)
古賀 広志 関西大学, 総合情報学部, 准教授 (20258312)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 科学社会学 / サイエンススタディーズ / イノベーション研究 / ラボラトリー研究 / 科学技術人類学 / サイエンス・スタディーズ / (1)科学社会学 |
研究概要 |
本研究は、バイオ系研究室を例として、科学の研究活動の動態を、リサーチ・パスという枠組みで分析した。科学におけるリサーチ戦略は、個々の研究の進捗だけでなく、特定分野の発展や、制度的環境の変化といったファクターに左右される。本研究では、研究分野の急速な制度化によって、ラボのリサーチ戦略が、学会の生成、創薬をめぐる国際的競争、科学政策と複雑に絡み合っていく様子を、別の分野のラボとの比較から明らかにした。
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