研究課題/領域番号 |
19300295
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学社会学・科学技術史
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
鈴木 晃仁 慶応義塾大学, 経済学部, 教授 (80296730)
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研究分担者 |
脇村 孝平 大阪市立大学, 経済学研究科 (30230931)
飯島 渉 青山学院大学, 文学部, 教授 (70221744)
橋本 明 愛知県立大学, 文学部, 教授 (40208442)
杉田 聡 大分大学, 医学部, 教授 (00222050)
渡部 幹夫 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (00138281)
山下 麻衣 京都産業大学, 経営学部, 講師 (90387994)
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連携研究者 |
渡部 幹夫 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (00138281)
山下 麻衣 京都産業大学, 経営学部, 準教授 (90387994)
猪飼 修平 一橋大学, 社会学研究科, 準教授 (90343334)
永島 剛 専修大学, 経営学部, 準教授 (00407628)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2007年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 医学史 / 医療・福祉 / 社会医学 |
研究概要 |
19世紀後半から20世紀前半にかけての日本における「健康転換」を、当時の先進国と日本の植民地を含めた広域の文脈で検討した。制度・行政的な側面と、社会的な側面の双方を分析し、日本の健康転換が、前近代社会としては疾病構造の点では比較的恵まれている状況で、市場が優越し公共の医療が未発達である状況において、欧米の制度を調整しながら受容したものであったことを明らかにした。
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