人骨のストロンチウム同位体比に関する基礎的研究とその考古学的応用

• 研究課題/領域番号: 19300301
• 研究種目: 基盤研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 文化財科学
• 研究機関: 名古屋大学
• 研究代表者: 南 雅代 名古屋大学, 年代測定総合研究センター, 准教授 (90324392)
• 研究分担者: 淺原 良浩 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 助教 (10281065) ; 山本 鋼志 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 准教授 (70183689)
• 研究期間 (年度): 2007 – 2009
• 研究課題ステータス: 完了 (2009年度)
• 配分額: 17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円); 2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円); 2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円); 2007年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
• キーワード: ストロンチウム同位体比 / 古人骨 / 地球化学図 / 河川堆積物 / ^<14>C年代 / 鎌倉由比ケ浜遺跡

研究概要

・骨中のストロンチウム(Sr)同位体比が、生育地の地質のSr同位体比を反映することを、現生動物・魚と地質のSr分析から確認した。
・鎌倉由比ケ浜遺跡から出土した人骨・歯、獣骨のSr分析を行なった。骨中のSrは続成Srに置換されていたが、歯エナメル質は食物Srを保持しており、人の生育地(地質)の推定に使えることを示した。
・骨Srの考古学研究に必要な地質Sr同位体比マップの作成にとりかかった。
・微少量の骨試料による高確度^<14>C年代測定のための検討を行った。

研究成果

• [雑誌論文] Comparison ofδ13C and 14C activities of CO2 samples combusted in closed-tube and elemental-analyzer systems. (2010)
  • 著者名/発表者名: Minami, M., Goto, S.A., Omori, T., Ohta, T., Nakamura, T.
  • 雑誌名: Nucl. Instr. and Meth. in Phys. Res. B268 ページ: 914-918
  • 査読あり
• [雑誌論文] Intermediate water formation in the Bering Sea during glacial periods: Evidence from neodymium isotope ratios. (2010)
  • 著者名/発表者名: Horikawa, K., Asahara, Y., Yamamoto, K., Okazaki, Y.
  • 雑誌名: Geology (in press)
  • 査読あり
• [雑誌論文] 少量炭素試料のAMS 14C分析に向けて. (2010)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・中村俊夫
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XXI ページ: 166-171
  • NAID: 120002989155
• [雑誌論文] 限外濾過調製法を用いた骨ゼラチンの14C年代測定. (2010)
  • 著者名/発表者名: 山崎香奈・南雅代・大森貴之・中村俊夫
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XXI ページ: 32-40
• [雑誌論文] 少量炭素試料のAMS^<14>C分析に向けて (2010)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・中村俊夫
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XXI ページ: 166-171
  • NAID: 120002989155
• [雑誌論文] 限外濾過調製法を用いた骨ゼラチンの^<14>C年代測定 (2010)
  • 著者名/発表者名: 山崎香奈・南雅代・大森貴之・中村俊央
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XXI ページ: 100-113
• [雑誌論文] 貝の炭素年代測定値が示す意味 (2010)
  • 著者名/発表者名: 宮田佳樹・南雅代・松崎浩之・西本豊弘・中村俊夫
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XXI ページ: 32-40
  • NAID: 120002973831
• [雑誌論文] Initial 87Sr/86Sr ratio heterogeneity in Kamihara Tonalite, Ryoke belt, southwest Japan: Evidence from strontium isotopic analysis of apatite. (2009)
  • 著者名/発表者名: Tsuboi, M., Asahara, Y.
  • 雑誌名: Journal of Mineralogical and Petrological Sciences 104 ページ: 226-233
  • NAID: 10025008842
  • 査読あり
• [雑誌論文] 鎌倉由比ケ浜南遺跡から出土した獣骨の14C年代-人骨の14C年代との比較-. (2009)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・中村俊夫
  • 雑誌名: 第10回AMSシンポジウム報告書 ページ: 165-168
• [雑誌論文] 封管法で微量のシュウ酸をガス化した場合のガス組成 (2009)
  • 著者名/発表者名: 後藤(桜井)晶子・南雅代・三村耕一
  • 雑誌名: XX ページ: 152-155
  • NAID: 120002958431
• [雑誌論文] Comparison of δ^<13>C and ^<14>C activities of CO_2 samples combusted in closed-tube and elemental-analyzer systems. (2009)
  • 著者名/発表者名: Minami, M., Goto, S. A., Omori, T., Ohta, T., Nakamura, T.
  • 雑誌名: Nucl.Instr.and Meth.in Phys.Res. doi:10.1016/j.nimb.2009.10.063
  • 査読あり
• [雑誌論文] 封管法で微量のシュウ酸をガス化した場合のガス組成 (2009)
  • 著者名/発表者名: 後藤(桜井)晶子, 南雅代, 三村耕一
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XX ページ: 152-155
  • NAID: 120002958431
• [雑誌論文] Strontium isotope analysis using resonance ionization mass spectrometry for determination of bone origin. (2008)
  • 著者名/発表者名: Sasada, S., Watanabe, K., Higuchi, Y., Tomita, H., Goto, A., Minami, M., Suzuki, K., Kato, T., Hasegawa, T., Kawarabayashi, J., Iguchi, T.
  • 雑誌名: Journal of Nuclear Science and Technology 5 ページ: 97-100
  • 査読あり
• [雑誌論文] 試料燃焼-二酸化炭素精製における炭素同位体比分別-封管法と元素分析計による試料調製の違い-. (2008)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・太田友子・大森貴之・中村俊夫
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XIX ページ: 117-126
• [雑誌論文] 古人骨の同一個体内における部位の違いによるδ13C・δ15N値、14C年代の相違の有無. (2008)
  • 著者名/発表者名: 瀧上舞・南雅代・中村俊夫
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XIX ページ: 117-126
• [雑誌論文] Strontium isotope analysis using resonance ionization mass spectrometry for determination of bone origin (2008)
  • 著者名/発表者名: Sasada, S., Watanabe, K., Higuchi, Y., Tomita, H., Goto, A., Minami. M., Suzuki, K., Kato, T., Hasegawa. T., Kawarabayashi, J., Iguchi, T.
  • 雑誌名: Journal of Nuclear Science and Technology 5 ページ: 97-100
  • 査読あり
• [雑誌論文] 鎌倉由比ケ浜南遺跡から出土した獣骨の^<14>C年代-人骨の^<14>C年代との比較- (2008)
  • 著者名/発表者名: 南雅代, 中村俊夫
  • 雑誌名: 第10回AMSシンポジウム報告書 ページ: 165-168
• [雑誌論文] 試料燃焼-二酸化炭素精製における炭素同位体比分別 -封管法と元素分析計による試料調製の違い- (2008)
  • 著者名/発表者名: 南 雅代・太田友子・大森貴之・中村俊夫
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XIX ページ: 160-168
• [雑誌論文] 古人骨の同一個体内における部位の違いによるδ^13C・δ^15N値、^14C年代の相違の有無 (2008)
  • 著者名/発表者名: 瀧上 舞・南 雅代・中村俊夫
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XIX ページ: 117-126
• [雑誌論文] Estimation of paleotemperature from racemization of aspartic acid in combination with radiocarbon age. (2007)
  • 著者名/発表者名: Minami, M., Takeyama, M., Mimura, K., Nakamura, T.
  • 雑誌名: Nucl. Instr. and Meth. in Phys. Res. B259 ページ: 547-551
  • 査読あり
• [雑誌論文] Marine reservoir effect deduced from 14C dates on marine shells and terrestrial remains at archeological sites in Japan. (2007)
  • 著者名/発表者名: Nakamura, T., Nishida, I., Takada, H., Okuno, M., Minami, M., Oda, H.
  • 雑誌名: Nucl. Instr. and Meth. in Phys. Res. B259 ページ: 453-459
  • 査読あり
• [雑誌論文] 鵜澤和宏:鎌倉由比ヶ浜埋葬人骨および獣骨の地球化学的研究. (2007)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・中村俊夫・平田和明・長岡朋人・鵜澤和宏
  • 雑誌名: 古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XVIII ページ: 134-143
• [雑誌論文] Estimation of paleotemperature from racemization of aspartic acid in combination with radiocarbon age (2007)
  • 著者名/発表者名: Minami, M., Takeyama, M., Mimura, K. and Nakamura, T.
  • 雑誌名: Nucl. Instr. and Meth. in Phys. Res., B259 ページ: 547-551
  • 査読あり
• [雑誌論文] Marine reservoir effect deduced from 14C dates on marine shells and terrestrial remains at archeological sites in Japan (2007)
  • 著者名/発表者名: Nakamura, T., Nishida, I., Takada, H., Okuno, M., Minami. M. and Oda, H.
  • 雑誌名: Nucl. Instr. and Meth. in Phys. Res. B259 ページ: 453-459
  • 査読あり
• [雑誌論文] 鎌倉由比ケ浜埋葬人骨および獣骨の地球化学的研究 (2007)
  • 著者名/発表者名: 南 雅代・中村俊夫・平田和明・長岡朋人・鵜澤和宏
  • 雑誌名: 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 XVIII ページ: 134-143
• [学会発表] 封管法とEA法によってCO2化した微量標準試料のδ13C、14C値 (2009)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・後藤(桜井)晶子・大森貴之・中村俊夫
  • 学会等名: 第11回AMSシンポジウム
  • 発表場所: 名古屋大学
  • 年月日: 2009-01-14
• [学会発表] 封管法とEA法によってC0_2イヒしか微量標準試料のδ^<13>C、^<14>C値 (2009)
  • 著者名/発表者名: 南雅代, 後藤(桜井)晶子, 大森貴之, 中村俊夫
  • 学会等名: 第11回AMSシンポジウム
  • 発表場所: 名古屋大学
  • 年月日: 2009-01-14
• [学会発表] 化石骨中のストロンチウム同位体分析 (2009)
  • 著者名/発表者名: 南雅代
  • 学会等名: 2009年日本質量分析学会同位体比部会
  • 発表場所: 箱根高原ホテル
• [学会発表] 古代人の移動解明に向けての基礎データ-九州・四国地域の87Sr/86Sr同位体比地球化学図- (2009)
  • 著者名/発表者名: 城森由佳・南雅代・後藤晶子・浅原良浩
  • 学会等名: 2009年日本質量分析学会同位体比部会
  • 発表場所: 箱根高原ホテル
• [学会発表] 九州および四国地域のストロンチウム同位体比地球化学図 (2009)
  • 著者名/発表者名: 城森由佳・南雅代・後藤晶子・今井登
  • 学会等名: 日本地球化学会第56回年会
  • 発表場所: 広島大学
• [学会発表] 同一地点で採集された河川堆積物の採集年・季節の違いによる化学組成の変動 (2009)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・田中剛・山本鋼志・三村耕一・浅原良浩・竹内誠・吉田英一
  • 学会等名: 日本地球惑星科学連合2009年大会
  • 発表場所: 幕張メッセ
• [学会発表] 九州地域のストロンチウム同位体比分布 (2009)
  • 著者名/発表者名: 後藤(桜井)晶子・南雅代
  • 学会等名: 日本地球惑星科学連合2009年大会
  • 発表場所: 幕張メッセ
• [学会発表] 骨中のストロンチウム同位体解析による古代人の移住史解明-骨中の87Sr/86Sr同位体比は生育地の87Sr/86Sr同位体比を反映しているか- (2009)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・鈴木和博・後藤晶子・加藤丈典・渡辺賢一・長谷川拓也
  • 学会等名: 日本地球化学会第54回年会
  • 発表場所: 岡山大学
• [学会発表] 古代人の移動解明に向けての基礎データ-九州・四国地域の^<87>Sr/^<86>Sr同位体比地球化学図- (2009)
  • 著者名/発表者名: 城森由佳・南雅代・後藤晶子・浅原良浩
  • 学会等名: 2009年日本質量分析学会同位体比部会
  • 発表場所: 箱根高原ホテル
• [学会発表] 微量AMS-14C標準試料の炭素安定同位体比と14C濃度 (2008)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・後藤(桜井)晶子・大森貴之・中村俊夫
  • 学会等名: 日本質量分析学会同位体比部会
  • 発表場所: 愛知県民の森
  • 年月日: 2008-11-05
• [学会発表] 微量AMS-^<14>C標準試料の炭素安定同位体比と^<14>C濃度 (2008)
  • 著者名/発表者名: 南雅代, 後藤(桜井)晶子, 大森貴之, 中村俊夫
  • 学会等名: 日本質量分析学会同位体比部会2008
  • 発表場所: 愛知県民の森
  • 年月日: 2008-11-05
• [学会発表] 九州北部、中部地域の河川堆積物で見られる87Sr/86Srの分布 (2008)
  • 著者名/発表者名: 後藤(桜井)晶子・南雅代・浅原良浩
  • 学会等名: 日本地球化学会第55回年会
  • 発表場所: 東京大学教養学部駒場
  • 年月日: 2008-09-19
• [学会発表] 鎌倉由比ヶ浜地域の遺跡から出土した中世人骨の14C年代 (2008)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・中村俊夫
  • 学会等名: 日本地球化学会第55回大会
  • 発表場所: 東京大学教養学部駒場
  • 年月日: 2008-09-19
• [学会発表] 九州北部、中部地域の河川堆積物で見られる^<87>Sr/^<86>Srの分布 (2008)
  • 著者名/発表者名: 後藤(桜井)晶子, 南雅代, 浅原良浩
  • 学会等名: 日本地球化学会第55回年会
  • 発表場所: 東京大学教養学部駒場
  • 年月日: 2008-09-19
• [学会発表] 鎌倉由比ヶ浜地域の遺跡から出土した中世人骨の^<14>C年代 (2008)
  • 著者名/発表者名: 南雅代, 中村俊夫
  • 学会等名: 日本地球化学会第55回大会
  • 発表場所: 東京大学教養学部駒場
  • 年月日: 2008-09-19
• [学会発表] Comparison ofδ13C and 14C activities between closed tube- and elemental analyzer-combusted CO2 samples (2008)
  • 著者名/発表者名: Minami, M., Omori, T., Ohta, T., Goto, A., Nakamura, T.
  • 学会等名: 11th International Conference on Accelerator Mass Spectrometry
  • 発表場所: Rome, Italy
  • 年月日: 2008-09-17
• [学会発表] Comparison ofδ^<13>C and ^<14>C activities between closed tube- and elemental analyzer-combusted C0_2 samples (2008)
  • 著者名/発表者名: Minami, M., Omori, T., Ohta, T., Goto, A., Nakamura, T.
  • 学会等名: 11<th> International Conference on Accelerator Mass Spectrometry
  • 発表場所: Rome, Italy
  • 年月日: 2008-09-17
• [学会発表] 骨ストロンチウム同位体比に与える続成作用の影響 (2008)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・後藤(桜井)晶子・長谷川拓也
  • 学会等名: 日本文化財科学会第25回大会
  • 発表場所: 鹿児島国際大学
  • 年月日: 2008-06-15
• [学会発表] 鎌倉由比ヶ浜南遺跡から出土した獣骨の14C年代-人骨の14C年代との比較- (2008)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・中村俊夫
  • 学会等名: 第10回AMSシンポジウム
  • 発表場所: 東京大学
• [学会発表] 骨中のストロンチウム同位体解析による古代人の移住史解明 (2008)
  • 著者名/発表者名: 南雅代
  • 学会等名: 術創成研究「弥生農耕の起源と東アジア-炭素年代測定による高精度編年体系の構築-」名古屋研究会
  • 発表場所: 名古屋大学
• [学会発表] 骨中のストロンチウム同位体解析による古代人の移住史解明 (2008)
  • 著者名/発表者名: 南 雅代
  • 学会等名: 学術創成研究「弥生農耕の起源と東アジア-炭素年代測定による高精度編年体系の構築-」名古屋研究会
  • 発表場所: 名古屋大学
• [学会発表] 鎌倉由比ケ浜南遺跡から出土した獣骨の^14C年代-人骨の^14C年代との比較- (2008)
  • 著者名/発表者名: 南 雅代・中村俊夫
  • 学会等名: 第10回AMSシンポジウム
  • 発表場所: 東京大学
• [学会発表] Do strontium isotope ratios of animal bone and teeth really reflect the isotope ratios of its provenance geology? (2007)
  • 著者名/発表者名: Minami, M., Goto, A., Suzuki, K., Kato, T., Watanabe, K., Hasegawa, T.
  • 学会等名: AGU Fall Meeting
  • 発表場所: USAサンフランシスコ
• [学会発表] 鎌倉由比ヶ浜地域から出土した人骨・歯のストロンチウム同位体比 (2007)
  • 著者名/発表者名: 南雅代・中村俊夫・平田和明・長岡朋人
  • 学会等名: 日本文化財科学会第24回大会
  • 発表場所: 奈良教育大学
• [学会発表] 古人骨の同一個体内における骨部位の違いによる炭素・窒素安定同位体比の相違 (2007)
  • 著者名/発表者名: 瀧上舞・南雅代・中村俊夫
  • 学会等名: 日本文化財科学会第24回大会
  • 発表場所: 奈良教育大学
• [学会発表] Do strontium isotope ratios of animal bone and teeth really reflect the isotope ratios of its provenance geology? (2007)
  • 著者名/発表者名: Minami, M., Goto, A., Suzuki, K., Kato, T., Watanabe, K. and Hasegawa, T.
  • 学会等名: AGU Fall Meeting
  • 発表場所: USA、サンフランシスコ
• [学会発表] 鎌倉由比ケ浜地域から出土した人骨・歯のストロンチウム同位体比 (2007)
  • 著者名/発表者名: 南 雅代・中村俊夫・平田和明・長岡朋人
  • 学会等名: 日本文化財科学会第24回大会
  • 発表場所: 奈良教育大学
• [学会発表] :骨中のストロンチウム同位体解析による古代人の移住史解明-骨中の^87Sr/^86Sr同位体比は生育地の^87Sr/^86Sr同位体比を反映しているか- (2007)
  • 著者名/発表者名: 南 雅代・鈴木和博・後藤晶子・加藤丈典・渡辺賢一・長谷川拓也
  • 学会等名: 日本地球化学会第54回年会
  • 発表場所: 岡山大学