研究課題/領域番号 |
19300303
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 |
研究代表者 |
大河内 隆之 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター・年代学研究室, 室長 (50372181)
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研究分担者 |
稲本 泰生 独立行政法人国立博物館奈良国立博物館, 学芸課, 企画室長 (70252509)
岩田 茂樹 独立行政法人国立博物館奈良国立博物館, 学芸課, 美術室長 (20321622)
鈴木 喜博 独立行政法人国立博物館奈良国立博物館, 学芸課, 上席研究員 (30416408)
長坂 一郎 東北芸術工科大学, 芸術学部, 助教授 (60275617)
藤岡 穣 大阪大学, 文学研究科, 助教授 (70314341)
光谷 拓実 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 年代学研究室長 (90099961)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | マイクロフォーカス / X線CT / 非破壊 / 高解像 / 神像彫刻 / 美術史 / 與喜天満神社神 / 放射性炭素年代測 / 断層画像 / 高解像度 / 年輪年代学 / 美術史学 / 神像 / 彫刻 |
研究概要 |
年輪年代測定は、日本の木造文化財の分野で重要な役割を果たしてきた。調査対象の表面において、彩色、古色仕上げ、表面劣化などにより年輪が明瞭に観察できない場合には、高解像度のマイクロフォーカスX線CTの活用たいへん効果的である。この研究では、従来あまり研究がなされてこなかった木造神像彫刻の非破壊年輪年代測定を主な目的としている。美術史研究者や年輪年代学研究者の協力により、多数の木造神像彫刻について年輪年代調査を実施した。
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