研究課題/領域番号 |
19310002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 名古屋大学 (2008-2009) 北海道大学 (2007) |
研究代表者 |
中塚 武 名古屋大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (60242880)
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研究分担者 |
光谷 拓実 奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 年代学研究室長 (90099961)
河村 公隆 北海道大学, 低温科学研究所, 教授 (70201449)
安江 恒 信州大学, 農学部, 准教授 (00324236)
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連携研究者 |
光谷 拓実 奈良文化財研究所, 埋蔵文化財センター, 年代学研究室長 (90099961)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2007年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 樹木年輪 / セルロース / 酸素同位体比 / 水素同位体比 / 水循環 / 古気候 / 日本列島 / 炭素同位体比 / 後期完新世 / 日本 / 気候変動 / 東アジアモンスーン / ENSO / 梅雨 |
研究概要 |
樹木年輪のセルロースに含まれる酸素と水素の同位体比が、過去の降水量や相対湿度の変動を、年~月の単位で極めて良く記録しているという知見に基づき、北海道から南西諸島に至る日本各地で、過去数百~数千年に亘る水循環の変動を復元して、梅雨前線活動とエルニーニョの関係の周期変動や、洪水・旱魃のサイクルが日本の歴史に与えた影響、水循環変動に対する植物の長期応答などについて、気候学・歴史学・生態学的解析を行った。
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