研究課題/領域番号 |
19310003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
濱 健夫 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 教授 (30156385)
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研究分担者 |
石井 雅男 気象庁気象研究所, 地球化学研究部, 主任研究員 (70354553)
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研究協力者 |
霜鳥 孝一 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 博士課程
大森 裕子 筑波大学, 大学院・生命環境科学研究科, 博士課程
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | 溶存態有機物 / 腐植物質 / 海洋炭素循環 / 西部北太平洋 / バクテリア生成物 / 固相抽出 |
研究概要 |
西部北太平洋における腐植様物質の蛍光強度は、深度の増加と共に増加する傾向が認められた。表層における太陽放射による蛍光の消失が深度分布を生む主要な要因であると考えられる。さらに、海洋の腐植様物質の分子量組成の時空間的変動においても、太陽放射の影響が大きいことが示唆された。また、バクテリアの培養実験によりバクテリアによる腐植様物質の生成を実験的に立証した。
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