研究課題/領域番号 |
19310013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
山崎 秀夫 近畿大学, 理工学部, 准教授 (30140312)
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研究分担者 |
吉川 周作 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (30047394)
南 武志 近畿大学, 理工学部, 准教授 (00295784)
長岡 信治 長崎大学, 教育学部, 准教授 (80244028)
國分 陽子 (国分 陽子) 日本原子力研究開発機構, 原子力基礎工学部門, 研究員 (10354870)
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連携研究者 |
井上 淳 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 講師 (90514456)
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研究協力者 |
藤木 利之 国際日本文化研究センター, 技術補佐員
辻本 彰 日本学術振興会, 特別研究員
村上 晶子 日本学術振興会, 特別研究員
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 底質コア / 堆積年代 / 歴史トレンド / 重金属汚染 / プルトニウム / 長崎原爆 / 長崎湾底質コア / 球状炭化粒子 / 鉛安定同位体 / 底質 / 堆積物 / 黒い雨 / プルトニウム同位体 / 長崎湾 / 西山貯水池 |
研究概要 |
研究成果の概要:明治維新以降のわが国の産業近代化と環境汚染の歴史的変遷を,古くから造船業などの重工業が盛んで,原爆にも被災した長崎市をフィールドにして検討した.人為的に環境に排出された汚染物質は海洋や湖沼などの底質に蓄積されるので,本研究では水圏底質コアに記録された汚染の歴史トレンドを時系列解析した.わが国の代表的な工業地域である京阪神や首都圏と長崎市の環境汚染の歴史トレンドは大きく異なり,また長崎市では原爆による汚染物質の飛散の影響も残存していることが明らかになった.
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