研究課題/領域番号 |
19310014
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
宮田 秀明 摂南大学, 薬学部, 教授 (80167676)
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研究分担者 |
青笹 治 摂南大学, 薬学部, 助教 (20248066)
中尾 晃幸 摂南大学, 薬学部, 助手 (20288971)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | バイオモニタリング / 臭素系難燃剤 / ポリ臭素化ジフェニルエーテル / 環境汚染物質 / 大気汚染 / 黒松 / 大気汚染評価法 / 黒松針葉 / ハロゲン化環境汚染物質 / 六臭素化シクロドデカン / ハロゲン化ダイオキシン類 |
研究概要 |
黒松針葉の表皮は、高含有量の脂質を有するため、脂溶性環境汚染物質の効率的蓄積特性を有する。そのため、黒松針葉を評価試料として国際的に問題視されているポリ臭素化ジフェニルエーテル(PBDEs)による簡易大気汚染評価法の開発を試みた。大気中に存在する気相状のPBDEsが主に黒松針葉へ蓄積することが判明し、評価法の開発が可能となった。また、この手法を用いて、全国各地におけるPBDEsによる大気汚染を比較した。
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