研究課題/領域番号 |
19310015
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 国立極地研究所 |
研究代表者 |
内田 雅己 国立極地研究所, 研究教育系, 助教授 (70370096)
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研究分担者 |
内田 昌男 独立行政法人国立環境研究所, 化学環境研究領域, 主任研究員 (50344289)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,930千円 (直接経費: 16,100千円、間接経費: 4,830千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
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キーワード | 物質循環 / 環境変動 / 土壌圏現象 / 微生物 / 極域 / ノルウェー |
研究概要 |
本研究では、北極氷河後退域における土壌内有機炭素の分解に関する温暖化の影響を調べるため、化石炭素(fossil organic carbon)の分布と分解に関する研究を行った。その結果、土壌表層の有機炭素の放射性炭素年代は、800-34,510年とfossil organic carbonの割合が多く、表層から得られた微生物の細胞膜脂質の14C年代も、640-17,070 yrs BPとなり、土壌微生物によるfossil organic carbonの分解を示唆する結果を得た。
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