研究課題/領域番号 |
19310018
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
|
研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
原田 尚美 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, チームリーダー (70344281)
|
研究分担者 |
小栗 一将 独立行政法人海洋研究開発機構, 海洋・極限環境生物圏領域, 技術研究主任 (10359177)
齊藤 誠一 北海道大学, 水産科学研究院, 教授 (70250503)
木元 克典 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 技術研究主任 (40359162)
岡崎 裕典 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 研究員 (80426288)
長島 佳菜 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 研究員 (90426289)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
|
キーワード | 化学海洋 / 生物海洋 / 極域環境 / 近過去 / ベーリング海 / 生態系変動 / 海底堆積物 / 円石藻ブルーム |
研究概要 |
近年、ベーリング海東部陸棚域において、円石藻Emiliania huxleyiのブルーム(大増殖)が出現している。本研究ではブルームがいつから発生するようになったのかや、メカニズムの解明を目的とした。その結果、1970年代半ばには既に生じており、優占種であった珪藻も1970年代以降、群集組成が変化していた。また、ブルームは太平洋十年規模振動の温暖期に発生するようになったことも明らかとなった。
|