研究課題/領域番号 |
19310022
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
白山 義久 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 教授 (60171055)
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研究分担者 |
深見 裕伸 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 助教 (50402756)
加藤 哲哉 京都大学, フィールド科学教育研究センター, 技術職員 (20397566)
嶋永 元裕 熊本大学, 沿岸域環境科学教育研究センター, 准教授 (70345057)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 環境影響 / ダムの放流 / 底生生物群集 / 森里海連環 / 串本湾 / ダム / 放水 / マクロベントス / メイオベントス / 海底堆積物 / 古座川 / 森里海連環学 / 七川ダムの放水 / 環形動物 |
研究概要 |
和歌山県古座川水系にある七川ダムの放水が、河口域串本湾の底生生物群集に与える影響を調べた。ダムの放水と河川水あるいは河口海域の濁度の増加とには、関連のある場合とない場合があった。また河口域の海底環境や底生生物群集の状況は、河川からなんらかの影響があることを示唆したが、ダムの放水との直接的な関連は明らかにならなかった。分子生物学的手法による多毛類同定の試みは、ミトコンドリアCO1領域を用いることによって基本的に可能であることが明らかになった。
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