研究課題/領域番号 |
19310023
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
金子 慎治 広島大学, 国際協力研究科, 教授 (00346529)
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研究分担者 |
市橋 勝 広島大学, 国際協力研究科, 准教授 (10223108)
今井 剛 山口大学, 理工学研究科, 教授 (20263791)
白川 博章 名古屋大学, 環境学研究科, 准教授 (50393038)
田中 勝也 滋賀大学, 環境総合研究センター, 准教授 (20397938)
馬奈木 俊介 横浜国立大学, 大学院・国際社会科学研究科, 准教授 (70372456)
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研究協力者 |
藤井 秀道 広島大学, 大学院・国際協力研究科・日本学術振興会, DC特別研究員
BANCHONGPHANITH Latdaphone 広島大学, 大学院・国際協力研究科博士課程後期
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2007年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 産業連関分析 / 水資源勘定表 / 北京市 / 内包水 / 価格弾力性 / 都市発展 / 誘発環境負荷 / 環境資源勘定 / 仮想水 / 途上国都市 / 水循環政策 / SEEAW / SWAT / 水環境政策 |
研究概要 |
急速に発展する途上国都市における総合的な水政策立案に資する情報インフラとして、水勘定表体系を開発・整備し、これを用いた都市水政策の分析ツールを提案することを目的とした。北京市において1987年から2005年までの水勘定表を作成した。それらを用いた各種分析の結果、水価格の値上げや節水の促進政策の効果に加え産業転換にともなう財の移輸入の増加したため、域内の生産にともなう水需要が減少し、さらに廃水にかかる費用を大幅に低下させた結果、全体として社会的便益が増大したことが分かった。
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