研究課題/領域番号 |
19310026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 大分県立看護科学大学 |
研究代表者 |
市瀬 孝道 大分県立看護科学大学, 看護学部, 教授 (50124334)
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研究分担者 |
西川 雅高 国立環境研究所, 環境分析科学研究室, 室長 (80228171)
今井 透 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (00130146)
吉田 成一 大分県立看護科学大学, 看護学部, 准教授 (40360060)
定金 香里 大分県立看護科学大学, 看護学部, 助教 (20322381)
岸川 禮子 国立病院機構, 福岡病院内科, アレルギー科医長 (50450945)
世良 暢之 福岡県保健環境研究所, 保健科学部, 専門研究員 (30446843)
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連携研究者 |
世良 暢之 , 福岡県保健環境研究所, 専門研究員 (30446843)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2007年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 黄砂 / アレルギー / 疫学調査 / 花粉症 / 気管支喘息 / 動物モデル / 中国大都市PM10 / 飛来黄砂 / スギ花粉症 / アレルギー増悪 / マウスモデル / 鼻症状 / 眼症状 / β-グルカン / 微生物 / 変異原性 / 動物実験 |
研究概要 |
本研究は日本に風送された汚染黄砂の呼吸器系への影響を、実験動物を用いて明らかにすると共に黄砂現象中の健康被害を、呼吸器系を中心とした疫学調査によって明らかにすることを目的する。我々は動物実験で風送黄砂が卵白アルブミンによって誘発される気管支喘息様病態やスギ花粉による鼻炎を悪化させることを明らかにした。また我々は北九州地域における疫学調査おいて、黄砂が花粉症や目の症状を悪化させることを明らかにした。
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