研究課題/領域番号 |
19310028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
増田 優 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (50359684)
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研究分担者 |
高月 峰夫 お茶の水女子大学, ライフワールド・ウォッチセンター, 非常勤講師 (50397064)
川端 鋭憲 お茶の水女子大学, ライフワールド・ウォッチセンター, アカデミックアシスタント (30447578)
北野 大 明治大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (60269397)
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連携研究者 |
竹山 春子 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60262234)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
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キーワード | 環境と社会 / 化学物質総合管理 / 評価指標 / リスク管理 / SAICM / SCP軸 / キャパシティビルディング / 環境政策 / リスク / 管理の視点 |
研究概要 |
EUのREACH施行を初めとする化学物質の管理に関する国際的な動向や国内における化審法改正に関する考察を行い、望ましい化学物質総合管理の全体体系をまとめる研究を進めた。一方、化学物質総合管理の主体者である企業、人材教育機関(大学)、化学物質の試験・評価機関、政府機関の4セクターについて化学物質総合管理の活動を共通的に評価するための評価指標を開発した。その評価指標に基づき活動評価を行った。いずれのセクターにおいても個々の組織によるばらつきが大きいことが顕著であった。企業を先導すべき立場にあると思われる人材育成機関、試験評価機関、政府機関の評価結果が低いことも対応策が必要と考えられる。各セクターの特徴と課題が明らかになり、能力強化の方向性が示唆された。
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