| 研究課題/領域番号 |
19310043
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
|
|---|
| 研究機関 | 国立保健医療科学院 |
|---|
研究代表者 |
欅田 尚樹 国立保健医療科学院, 生活環境部, 部長 (90178020)
|
|---|
| 研究分担者 |
吉田 安宏 産業医科大学, 医学部, 准教授 (10309958)
川本 俊弘 産業医科大学, 医学部, 教授 (60177748)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
| 配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
|
|---|
| キーワード | アルデヒド脱水素酵素 / 酸化ストレス / ヘモグロビン付加体 / Aldh2ノックアウトマウス / アセトアルデヒド / ミトコンドリアDNA / 体細胞突然変異 / 加齢 / 変異原性 |
|---|
| 研究概要 |
Aldh2ノックアウトマウス(Aldh2 KO)を用いて、アルデヒド曝露時、あるいは無処理時の影響を評価した。その結果、Aldh2 KOマウスにおいてアルデヒド曝露により体細胞突然変異頻度の有意な高値を認めた。また無処置状態においてもAldh2 KOマウスにおいては野生型マウス(Aldh2 WT)に比べ尿中8-OHdGレベルが増加しており、さらに変異原性試験においてもAldh2 WTマウスに比べ高値を示していた。これらのことはAldh2 KOマウスにおいては何らかの内因性の酸化ストレスの増加が示唆された。
|
