研究課題/領域番号 |
19310052
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
難波 徳郎 岡山大学, 大学院・環境学研究科, 教授 (80218073)
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研究分担者 |
紅野 安彦 岡山大学, 大学院・環境学研究科, 准教授 (90283035)
崎田 真一 岡山大学, 環境管理センター, 助教 (50379814)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 環境負荷低減技術 / 耐火物 / 耐スラグ侵食性 / 塩基性度 / X線光電子分光 / 侵食試験 / 非酸化物 |
研究概要 |
本研究では,耐火レンガの耐スラグ侵食性の支配因子として,スラグとレンガの反応性に着目した。反応性の予測にはX線光電子分光(XPS)測定より求めたOls束縛エネルギー差が有効であることを明らかにした。XPS測定によりOls束縛エネルギー差が大きく反応性がある程度高い材料を探索した上で,スラグとの反応によって粘度を高める作用を有する材料を選択しレンガの材料に添加すればよいことを明らかにした。
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