研究課題/領域番号 |
19310054
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
清水 正賢 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (30325500)
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研究分担者 |
西岡 浩樹 九州大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (80294891)
前田 敬之 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (50150496)
大野 光一郎 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (50432860)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2007年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 有機系廃棄物 / ポリエチレン / ゴミ固形化燃料 / 酸化鉄 / 炭材内装塊成鉱 / 拡散係数 / 熱拡散率 |
研究概要 |
ポリエチレン(P.E.)とゴミ固形化燃料(RDF)を用いて、ウスタイト(FeO)を還元した際のガス発生挙動および還元挙動を調査した結果、発生する主なガスは共にH_2、COであり、P.E.を配合した試料の最終還元率が33%であったのに対し、RDFを配合した試料の最終還元率は78%となり、RDFを用いた方が高還元率を得ることができた。したがって、プラスチック系一般廃棄物と酸化鉄混合体を加熱することによって還元鉄を得るのと同時に、熱分解するのと同程度のH_2を得ることができる。
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