研究課題/領域番号 |
19310061
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
大澤 嘉昭 独立行政法人物質・材料研究機構, 新構造材料センター, 主席研究員 (90354141)
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研究分担者 |
高森 晋 独立行政法人物質・材料研究機構, 新構造材料センター, 主任研究員 (20354136)
皆川 和己 (皆川 和巳) 独立行政法人物質・材料研究機構, 新構造材料センター, 主幹研究員 (00354134)
向井 敏司 独立行政法人物質・材料研究機構, 新構造材料センター, グループリーダー (40254429)
劉 新宝 独立行政法人物質・材料研究機構, 新構造材料センター, NIMSポスドク研究員 (60354213)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2007年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | リサイクル / アルミニウム合金 / 不純物 / 超音波振動 / 凝固組織制御 / 結晶粒微細化 / 連続鋳造 / 鉄 |
研究概要 |
不純物含有アルミニウムスクラップの連続鋳造実験では、実験用小型連続鋳造機を試作した。この試作機で代表的な鋳造合金であるAl-Si合金を用いて超音波付加連続鋳造のための基礎データ収集実験を行った.連続鋳造鋳塊は組織制御が不完全のため,溶湯温度、引き下げ速度や金型形状についてさらに検討した.また,超音波付加連続鋳造として,新たに傾斜する超音波振動ホーン上を凝固過程の溶湯を流下させることで,初晶が晶出する液相線を通過時の付加で微細粒状化材の創製に成功した. アルミニウム合金中に鉄などの不純物が大量に入ったスクラップの粉末化は,溶湯の粘性や過熱度の設定の問題から作製が難しい.そのためアトマイズガスジェットへ溶湯を供給するノズルの設計変更をして平均粒径50μmの粉末の創製に成功した.
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