配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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研究概要 |
未来型エネルギー変換システムであるバイオ電池の基礎反応としての生体触媒機能電極反応について,基礎および応用の研究を行った.酸化還元酵素および微生物を触媒とする直接電子移動(DET)型について,その反応機構と界面での酵素安定性ついて論じた.一方,本目的に照らした新規炭素素材を開発し,いくつかのDET型電極作成法を提示した.これらの結果,酸素還元空気極として,受動型作動時における定常電流密度20mA cm^<-2>という世界最高の性能を実現した.
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