研究課題/領域番号 |
19310071
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
倉田 博基 京都大学, 化学研究所, 准教授 (50186491)
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研究分担者 |
磯田 正二 京都大学, 化学研究所, 教授 (00168288)
小川 哲也 京都大学, 化学研究所, 助教 (40224109)
根本 隆 京都大学, 化学研究所, 助教 (20293946)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 電子顕微鏡 / 球面収差補正 / 電子エネルギー損失スペクトル / 界面 / 欠陥 / 電子エネルギー損失分光 / ナノ計測 / EELS / ナノ解析 |
研究概要 |
球面収差補正された高性能走査型透過電子顕微鏡に電子エネルギー損失分光法を複合した手法を用いて、結晶性試料を原子分解能レベルで局所状態解析する新しい位置分解スペクトル法を開発した。それにより、遷移金属酸化物中の局所領域から構造歪みに起因する電子状態変化を検出することに成功した。また、エピタキシャル成長した薄膜の基板との界面近傍における構造を明らかにし、構造不整に伴う電子構造や組成の局所変化を解明した。
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