研究課題/領域番号 |
19310075
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
國武 雅司 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (40205109)
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研究分担者 |
杉本 学 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (80284735)
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連携研究者 |
杉本 学 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (80284735)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2008年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2007年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
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キーワード | ナノ材料創成 / ナノ表面界面 / π共役高分子 / 超薄膜 / 化学液相成長 |
研究概要 |
pHにより反応を制御することで、固液または液液界面に選択的にシフベースで結合されたπ共役高分子薄膜を成長させる化学液相成長法を考案し、検討した。溶液相では、ギリギリ反応が進行しない条件に設定しておくと、疎水性基板上において選択的に表面で反応が進行することを見いだした。単分子膜レベルでは、π共役高分子鎖の一次元配列や、ポルフィリンを用いた二次元π共役高分子の形成と観察に成功した。さらに多層化条件では、ナノシート構造やバンドル構造をもつ薄膜の作成に成功した。
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