研究課題
基盤研究(B)
究極の電子素子として一つの分子が電子部品として機能する素子の研究を行った。その研究により次の結果を得た。1.必要な機能を持つ分子を全自動合成装置で合成するための基本反応の開発に成功した。2.分子を結合するための分子レベルの幅を持った電極を種々の金属を用いて作成する新規手法の開発に成功した。3.分子を結合する手法として金ナノロッドを用いた素子開発に成功した。4.単一分子からなるダイオードとしては、世界最高の整流比を持つものの作成に成功した。
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