研究課題/領域番号 |
19310082
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
社本 真一 日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究主席 (90235698)
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研究分担者 |
樹神 克明 (独)日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (10313115)
田口 富嗣 (独)日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹 (50354832)
飯久保 智 (独)日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 博士研究員 (40414594)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | ナノ材料解析 / 中性子散乱 / ナノ粒子 / 2体分布関数 / PDF解析 / 中性子回折 |
研究概要 |
高強度のパルス中性子線源により、高いQ分解能をもつ全散乱データから幅広い実空間情報が得られるようになった。そこでその情報に対するナノ構造効果について調べ、球と球殻について形状因子効果、粒子相関効果、小角散乱効果をまとめ、フラーレンを例として、球殻同士の相関は三角形になることを示した。その他に、巨大負の熱膨張物質では、Mn_6N八面体の局所的な回転歪みを発見した。これらの成果と現状について物性若手夏の学校で講義した。
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