研究課題/領域番号 |
19310087
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
鈴木 宏明 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 准教授 (20372427)
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研究分担者 |
竹内 昌治 東京大学, 生産技術研究所, 准教授 (90343110)
横山 謙 東京工業大学, 資源化学研究所, 研究員 (70271377)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
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キーワード | 膜蛋白質 / マイクロチャンバー / 脂質二重膜 / アレイ技術 / 膜輸送 / 膜タンパク質 |
研究概要 |
マイクロチャンバーアレイを利用して,生体の膜輸送タンパク質の輸送効率を評価する実験系の構築を行った.膜タンパク質を再構成するためには、人工脂質二重膜を高効率で形成する必要があり、その基盤技術を確立した。最終的に、人工脂質二重膜にABC輸送膜タンパク質を再構成し,それらにより輸送基質分子を微小空間(マイクロチャンバー)中に蓄積させ,蛍光顕微鏡による検出を試みた.本課題では、解決すべき課題が残るものの、膜輸送タンパク質の輸送を定量評価するための有力な技術基盤を確立した。
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