研究課題/領域番号 |
19310092
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
|
研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
三井 正 独立行政法人物質・材料研究機構, 量子ドットセンター, 主任研究員 (90343863)
|
研究協力者 |
小野寺 恒信 国立大学法人東北大学, 多元物質科学研究所, 特任助教 (10533466)
及川 英俊 国立大学法人東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (60134061)
若山 裕 独立行政法人物質・材料研究機構, 半導体材料センター, 主席研究員 (00354332)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2008年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2007年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
|
キーワード | マイクロ光デバイス / マイクロ・ナノデバイス / 微小共振器 / 走査プローブ顕微鏡 / 応用光学 / SNOM / コロイド結晶 / 近接場光学 / フォトニック結晶 |
研究概要 |
直径数μmの微小球をコロイド溶液中で自己組織化的手法によりワイヤ状に配列し、その内部を伝播する光の特性を、近接場光学顕微鏡を用いて観察した。光伝播の空間分布、伝播係数、スペクトルについて多くの知見が得られ、さらに、より複雑な構造として直角曲げ構造を作製し、観察を行った。その結果、共振モードや偏光特性により分岐部への伝播特性が異なることがわかり、マイクロ光分波器としての応用可能性を見出した。
|