研究課題/領域番号 |
19310099
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
時永 祥三 九州大学, 経済学研究院, 教授 (30124134)
|
研究分担者 |
岩本 誠一 九州大学, 大学院・経済学研究院, 名誉教授 (90037284)
中井 達 千葉大学, 教育学部, 教授 (20145808)
高橋 規一 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 准教授 (60284551)
森保 洋 長崎大学, 経済学部, 准教授 (10304924)
池田 欽一 北九州市立大学, 准教授 (10334880)
譚 康融 久留米大学, 経済学部, 教授 (70368968)
高木 昇 九州産業大学, 商学部, 准教授 (00363317)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
|
キーワード | OR / 社会システム / ファイナンス / モデリング / 経営システム / オペレーションズリサーチ / 複雑系 / リスク分析 / ジャンプ拡散過程 / 予測と制御 / 遺伝的手法 / サポートベクトル / 最適化 / 自己組織化 |
研究概要 |
本研究においては、これまでの理論的、実践的な研究成果について広く研究会などにおいて公開すると共に、客観的な評価をうけることができた。具体的には、複雑系によるリスク分析・システムリスク解析のさまざまな適用分野ごとの専門家による討論とシステムの改編を進めていき、最終的には論文および著書として成果を刊行することができた。また、国内における研究成果の社会還元の1つとして、サプライチェーンを実施している製造業や顧客管理を実施している金融機関などに対して、体系化された複雑系によるリスク解析ソフトウエアを提供した。概要は以下の項目にまとめることができる。 1)投資・企業間連係におけるリスクに関するセミナーの開催、研究の成果還元した。 2)海外の専門家を含めた論点の整理、未解決課題の整理した。 3)解析ソフトウエアとして整備し、他のシステムへの移植を実施した。 4)結果を日本オペレーションズリサーチ学会,電子情報通信学会、情報処理学会などの学会誌等で公表した。 5)成果刊行費や学内の出版助成を活用し、本研究で得られた成果を著書として出版した。
|