研究課題/領域番号 |
19310103
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
伊藤 昭彦 弘前大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (30127972)
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研究分担者 |
鳥飼 宏之 弘前大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (50431432)
工藤 祐嗣 (工藤 雄嗣) 八戸工業大学, 工学部, 講師 (80333714)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 燃え拡がり / 火災 / 宇宙開発 / 凝縮相 / 微小重力 / 高重力 / 低重力 / 微小重力環境 / 低重力環境 / 高重力環境 / 落下塔 / ロウソク火炎 / プール火災 / 国際宇宙ステーション / 高・低重力環境 / 過重力 |
研究概要 |
宇宙環境での火災安全性の確立には,様々な重力場での可燃性液体・固体の燃焼特性を把握する必要がある.本研究は微小重力では落下塔,高重力では旋回腕装置そして低重力ではカウンターウェイトを有した落下塔を用いて,広範な重力環境での可燃性固体および液体上での燃え拡がり速度を明らかにした.更に,減酸素環境を利用し,微小重力場での燃え拡がりを地上で模擬する方法を明らかにした.また微小重力場でのろ紙の燃え拡がり限界酸素濃度の測定を行い,限界酸素濃度が流速の増加に対して下に凸のU字曲線を描くことを明らかにした.
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