研究課題/領域番号 |
19310115
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
山中 浩明 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 准教授 (00212291)
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研究分担者 |
山田 伸之 福岡教育大学, 教育学部, 准教授 (80334522)
元木 健太郎 東京工業大学, 大学院・総合理工学研究科, 助教 (60334520)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | 地震動 / やや長周期 / S波速度構造 / 深部地盤 / 微動探査 / 逆解析 / 地震波干渉法 / 地震動シミュレーション / 地盤震動 / 関東平野 / やや長期的 |
研究概要 |
地震動評価のための深部地盤のS波構造モデルの構築方法について検討を行った。S波主要動部分の波形逆解析方法を新たに提案した。S波主要動だけでなく、表面波成分の位相速度、レシーバー関数、コーダ部分の水平上下スペクトル比などとの同時逆解析による深部地盤の信頼性の高いS波速度モデルを構築できることを示した。さらに、地震動の増幅特性や地震波干渉法による表面波群速度も深部地盤モデルの構築に有効であることを明らかにした。これらのモデル構築の妥当性を地震動シミュレーションによって確認した。
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