配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2009年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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研究概要 |
要素節点に特異変位の不連続量を組み込むことにより,リメッシュが不要な,拡張有限要素法を使用し,新たに多軸圧縮荷重下での弾塑性体の地盤材料の破壊にも適用可能な有限要素法の開発を行った.弾塑性体の場合は特異変位場が未知なため,弾塑性体の特異変位場の漸近理論解を得た.また圧縮応力場では,滑り面に摩擦やダイラタンシーが生じるため,これらの現象を取り入れたCohisive領域の構成式を考え,弾塑性体物体とき裂面の摩擦則を一貫してリターンマップ陰解法が可能なプログラムを開発し地盤の滑り現象の解析を行なった.
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