研究課題/領域番号 |
19310126
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎ゲノム科学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
跡見 晴幸 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90243047)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
2008年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2007年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
|
キーワード | ゲノム情報 / 機能未知遺伝子 / 代謝 / 超好熱菌 / 補酵素A / Pantoate kinase / Phosphopantothenate synthetase / 始原菌 / 遺伝子破壊 / pantoate kinase / GHMP kinase / ゲノム / 形質 / 代謝経路 / 酵素 / 遺伝子機能 / アノテーション |
研究概要 |
本研究は超好熱始原菌の一種Thermococcus kodakaraensis を対象に新規代謝酵素や経路の同定を目的としたものである.アプローチとしてはゲノム情報に基づいて推定される代謝機能と実際の形質(細胞の増殖特性)の矛盾に着目して新規酵素・代謝系を探索する方法をとった.特にペントース代謝、アミノ酸合成経路や補酵素の合成経路を中心に進めた結果、糖代謝・アミノ酸代謝・脂質代謝で中心的な役割を果たす補酵素A(coenzyme A, CoA)の新しい合成ルートを発見することができた.
|