研究課題
基盤研究(B)
ヒトゲノムにコードされたすべてのタンパク質(2万種余り)を対象として、本研究で開発した方法を適用することにより、それぞれのタンパク質を球状ドメインと構造を作らない不規則領域に分割することに成功した。これによりヒト・タンパク質を構成する構造部分/非構造部分の割合を初めて明らかにした。また、選択的スプライシングの発生部位の解析から、選択的スプライシングは不規則領域の割合に比例して生じるとの結果を得た。
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