研究課題/領域番号 |
19320001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
柴田 正良 金沢大学, 人間科学糸, 教授 (20201543)
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研究分担者 |
前野 隆司 慶應義塾大学, システムデザインマネジメント研究科, 教授 (20276413)
月本 洋 東京電機大学, 工学部, 教授 (30339064)
服部 裕幸 南山大学, 人文学部, 教授 (40110754)
美濃 正 大阪市立大学, 文学研究科, 教授 (70181964)
長滝 祥司 中京大学, 国際教養学部, 教授 (40288436)
柏端 達也 千葉大学, 文学部, 教授 (80263193)
三浦 俊彦 和洋女子大学, 言語文学系, 教授 (10219587)
橋本 敬 北陸先端科学技術大学院大学, 知識科学研究科, 教授 (90313709)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 意識 / クオリア / 感情 / 認知ロボット / 意図的主体性 / 共同注視 / 哲学 / 意図理解の入れ子構造 / ニューラル・ネットワーク / 視線 / 意職 / 触覚 / 想像 |
研究概要 |
認知ロボティックスから見た「意識・クオリア」の哲学的な概念分析については、「意識・クオリアの発生は自然主義的に理解しうる」という立場を確立し、その成果を『感情とクオリアの謎』(昭和堂,2008)等に結実させた。また、リアルな環境における認知機能の人工的実現に関しては、反射段階を超えた共同注視を行うロボットを制作し、その実験結果を、2010年9月にThe ECCS'10 European Conference on Complex Systems(in Lisbon)において、意図的主体性をもつ第一レベルロボットとして発表した。
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