研究課題/領域番号 |
19320002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤田 正勝 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (90165390)
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研究分担者 |
伊坂 青司 神奈川大学, 外国語学部, 教授 (30175195)
岩田 文昭 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00263351)
岡田 勝明 姫路獨協大学, 外国語学部, 教授 (00203985)
小浜 善信 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (10124869)
加藤 泰史 南山大学, 外国語学部, 教授 (90183780)
高坂 史朗 大阪市立大学, 大学院・文学研究科・, 教授 (20170178)
古東 哲明 広島大学, 大学院・総合科学研究科, 教授 (10153777)
平子 友長 一橋大学, 社会学研究科, 教授 (50126364)
田中 久文 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (30197412)
平田 俊博 山形大学, 地域教育文化学部, 教授 (60113974)
別所 良美 名古屋市立大学, 大学院・人文社会系研究, 教授 (10219149)
嶺 秀樹 関西学院大学, 文学部, 教授 (30181960)
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連携研究者 |
片山 洋之介 茨城大学, 名誉教授 (10007750)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 日本哲学 / 西洋哲学 / 比較思想 / 西田幾多郎 |
研究概要 |
日本の多くの哲学者は、1920年代から30年代にかけてヨーロッパに渡り、現象学や生の哲学、哲学的人間学などの形成途上にあった新しい哲学思潮に触れ、それを基礎に自らの哲学的な基盤を構築していった。具体的な生の現実に迫ろうとする彼らの基本的な態度は、このような西洋の哲学者との交流によって培われたと考えられる。しかし、彼らは同時に、変転してやまない生の現実の根底にも眼を向け、それとの関わりにおいて生の現実を把握しようとする独自の思想を形成していった。
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