研究課題/領域番号 |
19320005
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 東京経済大学 |
研究代表者 |
麻生 博之 東京経済大学, 経済学部, 准教授 (50317905)
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研究分担者 |
浅見 克彦 和光大学, 表現学部, 教授 (10175854)
荒谷 大輔 江戸川大学, 社会学部, 准教授 (40406749)
冠木 敦子 桜美林大学, 法学・政治学系, 講師 (00369414)
川本 隆史 東京大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (40137758)
城戸 淳 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (90323948)
熊野 純彦 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (00192568)
中 真生 神戸夙川学院大学, 観光学部, 准教授 (00401159)
馬渕 浩二 中央学院大学, 商学部, 准教授 (70360089)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | エコノミー / 倫理学 / 哲学 / 社会思想史 / 経済学 / 経済学史 / 経済と倫理 |
研究概要 |
本研究は、「エコノミー」という事柄を、その概念史をふまえながら、倫理をめぐる原理的問題として考察し、諸々の研究領域を横断する新たな倫理学的視座を模索することを課題として、研究会等での多様な議論を通じて実施された。その結果、従来十分に明らかにされてこなかった「エコノミー」の概念史に関する包括的な視座を獲得し、その概念的実質について一定の知見を得た。また、そのような知見に依拠しながら、「エコノミー」と倫理をめぐる原理的な諸問題の所在を、いくつかの現代的事象や現代思想等に関わる個々の論点にそくして明らかにした。
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