研究課題/領域番号 |
19320014
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
高島 淳 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (40202147)
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研究分担者 |
峰岸 真琴 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (20183965)
澤田 英夫 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授 (60282779)
峰岸 真琴 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (20190712)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 宗教史 / ヒンドゥー教 / シヴァ教 / アンコール / チャンパー / 刻文 / サンスクリット語 / 宗教学 / 国際研究者交流 / カンボジアタイ / チャンパー. / カンボジア:タイ / フランス:ベトナム |
研究概要 |
チャンパーとアンコールのサンスクリット語碑文のデータベース化を達成するとともに、碑文研究のさらなる深化のための碑文画像データベースも部分的に構築した。それらに基づいて、特にアンコール期の碑文に見られるいわゆるデーヴァラージャ信仰といわれるものが過去の研究者のシヴァ教の無理解に基づく誤った仮説にすぎないこと、その本質はアーガマに基づく初期のシヴァ教のイニシエイション儀礼を即位儀礼と同時に行なうことであったこと、というアンコール王権の革新的理解に導く成果を得た。
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