研究課題/領域番号 |
19320039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 国際基督教大学 |
研究代表者 |
クリステワ ツベタナ (KRISIEVA T.I / KRISTEVA Tzvetana) 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (80365519)
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研究分担者 |
小峯 和明 立教大学, 文学部, 教授 (70127827)
スティール ウィリアム (STEELE William) 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (00146747)
小島 康敬 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (70101590)
古藤 友子 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (90195751)
ロビンソン ケネス (ROBINSON Kenneth) 国際基督教大学, 教養学部, 上級准教授 (10306904)
宮沢 恵理子 国際基督教大学, アジア文化研究所, 研究員 (50418901)
高崎 恵 国際基督教大学, アジア文化研究所, 研究員 (60418902)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2009年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | パロディ / 日本文化 / 日本文学 / 日本美術 / 日本思想 / 伝統の定着と伝達 / テクスト志向(表現志向)分化と文法志向(内容志向)文化 / 意味生成過程のパターン / カノン / 絵本・絵巻物 / 文化的アイデンティティ / 文化・文学理論 / パロディと法律 / パロディ理論 / 詩的言語 / 社会的・政治的パロディ / 絵本・絵巻 / 日本的パロディ形式 / 比較文化研究 |
研究概要 |
本研究の成果を大きく次の三つに分けることができる。すなわち 1.パロディといういまだほとんど取り上げられていないテーマに焦点を合わせて、テーマの意義を証明し、研究方法を示したこと; 2.日本文化におけるパロディのあらゆる可能性を分析することによって、すでにパロディとして取り扱われている作品やジャンルなどについて確認した上、いまだパロディと見なされていないが、パロディとして捉えるべき作品やジャンルについて指摘したこと; 3.日本文化の発展におけるパロディの働きと役割の考察を通じて、意味生成過程のパターン、引用行為のメカニズム、文化的伝統の伝達など、日本文化の特徴に着目したことである。
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