研究課題/領域番号 |
19320043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
澤田 和彦 埼玉大学, 教養学部, 教授 (70162542)
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研究分担者 |
井上 絋一 関西外国語大学, 国際言語学部, 教授 (10091414)
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連携研究者 |
井上 紘一 関西外国語大学, 国際言語学部, 教授 (10091414)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2007年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | ロシア東欧文学 / ピススツキ / アイヌ / サハリン / 樺太 / 二葉亭四迷 / 蝋管 / ピスツキ / ピウスツキ |
研究概要 |
ブロニスワフ・ピウスツキはリトアニアに生まれたポーランド人である。彼はペテルブルグ大学在学中にロシアのツァーリ・アレクサンドル三世暗殺未遂事件に連座し、サハリン島へ流刑となった。この地でピウスツキは原住民ギリヤークやアイヌの民族学的調査を行い、民族学者となった。本研究では、日本、ポーランド、ロシア、リトアニアの研究者計13人の共同執筆によりピウスツキの評伝を完成した。また3冊のピウスツキ資料集を刊行した。
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