研究課題/領域番号 |
19320044
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
湯浅 博雄 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (30130842)
|
研究分担者 |
宮下 志朗 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (90138610)
西中村 浩 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (80218172)
山田 広昭 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (40210471)
青木 誠之 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (20011356)
鍛治 哲郎 (鍜治 哲郎) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (30135818)
田尻 芳樹 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (20251746)
星埜 守之 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 准教授 (10238743)
山本 史郎 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (00145765)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
|
キーワード | 翻訳 / 言語態 / 異文化交流 / 間文化 / 他者理解 / テクスト性 / 翻訳の言語態 / 他者関係 / 文字文化 |
研究概要 |
われわれの生きている言語・文化・社会は複数性を前提にしている。他なる言語・文化・社会を受け入れ、相互に理解し、認め合うためには、翻訳という過程を(たんなる手段とみなすのではなく)他者との関係における最も重要な運動と考える必要がある。翻訳は諸言語・文化の多様性を横断しようとするが、その横断の運動は言語活動のもつ本性に即して実践されるのであり、横断は終わることがなく、絶えず新たな(横断の)運動になるだろう。この見解を、現代の文学や思想を読解するなかで検証した。
|