研究課題/領域番号 |
19320053
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
諫早 勇一 (諌早 勇一) 同志社大学, 言語文化教育研究センター, 教授 (80011378)
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研究分担者 |
石川 達夫 神戸大学, 大学院・国際文化学研究科, 教授 (00212845)
大平 陽一 天理大学, 国際文化学部, 准教授 (20169056)
阿部 賢一 武蔵大学, 人文学部, 准教授 (90376814)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 亡命ロシア文化 / 文化の越境 / 文化の交錯 / プラハ / アヴァンギャルド / 汎スラヴ主義 / 亡命文化 / 多民族性 / プラハ言語サークル / 墓地 / 文化表象 / チェコ民族再生運動 / 亡命ロシア / チェコ文学 / ロシア人学校 / カレル・タイゲ / ヤン・パトチカ / アルフレッド・ベーム |
研究概要 |
両大戦間のプラハは「ロシアのオクスフォード」と呼ばれるような、亡命ロシアの教育・学術の中心地だった。本研究では、亡命ロシア人の文学サークル「庵」やプラハ言語学サークル、チェコスロヴァキアのアヴァンギャルドグループ「デベトシル」らの活動を通して、プラハにおけるロシア文化とチェコ文化との文化の交錯の実態を探るとともに、当時のチェコ文化の活況が、かなりの部分その「多民族陛」に由来していることを明らかにした。
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