研究課題/領域番号 |
19320058
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
林 徹 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (20173015)
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研究分担者 |
木村 英樹 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (20153207)
西村 義樹 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 准教授 (20218209)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 語用論 / ダイクシス / 言語学 / 発話のコンテクスト / 視点 / 近接性 / 不定表現 / 数量詞 / 時空間存在文 / 中国語 / 外国語 / 対照研究 |
研究概要 |
中国語を中心に、日本語、日本手話、トルコ語、シベ語(中国)、ベトナム語、ラマホロット語(インドネシア)におけるダイクシス要素を詳細に検討した結果、ダイクシス要素の用法に影響する要因として、(1)話し手を基準とした距離や時間、(2)コンテクストの諸特徴(3)話し手のとる視点・態度、(4)地形に基づく空間軸、などを明らかした。また、ダイクシス要素の機能として発話を実際の場面に結びつけることが基本的であることを示した。
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