研究課題/領域番号 |
19320062
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京外国語大学 (2008-2009) 香川大学 (2007) |
研究代表者 |
渡辺 己 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授 (30304570)
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研究分担者 |
加藤 昌彦 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 准教授 (30290927)
沈 力 同志社大学, 文化情報学部, 教授 (90288605)
中山 俊秀 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授 (70334448)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2009年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 形態論 / 言語類型論 / 言語学 / セイリッシュ語 / カレン語 / 中国語 / ヌートカ語 / スライアモン語 |
研究概要 |
形態的類型論はこれまでも幾多の先行研究で見直されてきたが,その両極にある孤立語と複統合語は近年まで特に問題とされずに類型タイプとされてきた。しかし,本研究を通して研究を重ねたところ,特に複統合語と呼ばれている言語にも多様なタイプがあることが明らかになってきた。本研究では一次資料を収集し,それに基づいて研究を展開することも重視した。海外現地調査を通し,特に話者数の少ない言語の貴重なデータを多く収集することができたのも大きな成果である。(200字程度)
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